ヘナタトゥー・ジャグアタトゥーについて

こちらの2つのタトゥーは染料の鮮度が命のため、在庫を持っていません。
お仕事のご依頼は受け付けておりませんのでご注意下さい。

 

1.ヘナタトゥー
ヘナタトゥーとは、天然の植物を乾燥させてペースト状にしたものでお肌に絵柄を描くものです。
数時間置いてペーストを剥がすと山吹色~赤茶の模様が残り、お肌のタンパク質と反応して翌々日くらいに一番濃い色味になります。
その後、お肌の角質層が新しくなっていく事に合わせて少しずつ色が薄くなります。ボディペイントと違い、約2週間模様が楽しめます。

ヘナタトゥーはメヘンディとも呼ばれています。
メヘンディの図柄は古来より海外で伝わるパターンアートが多いため、自分の模様を使用している限りヘナタトゥーという言葉を使用したいと思っています。

 

2.ジャグアタトゥー(研究中)
ジャグアタトゥーとは、天然の果実を加工したインクをお肌に乗せて絵柄を描くものです。
色味が濃紺に近い色なので、本物の洋彫りに近い色味になります。
数時間置いて染料を剥がすと・・・薄い模様が残ります。
一日、一日少しずつ模様が濃くなっていき、4日目くらいに一番濃い色味になります。こちらも、約2週間模様が楽しめます。

ジャグアタトゥーはヘナタトゥーと比べてアレルギー反応が起こったり「何となく痒い気がする」といった現象が起こる可能性があり、現在はなるべく安全に利用できるジャグアインクを模索しています。
全ての染料において、一回目は齋が自分で試すのですが、一番はじめのインクは「何となく痒い」でした(肌は弱い方です)

2018/03/01 齋(Sai)